運動で体はどう変わる?。呼吸・循環・代謝と乳酸

からだの仕組みを知る

EXERCISE PHYSIOLOGY

座っているとき、散歩するとき、ジョギングするとき、全力でダッシュするとき。外からは「動く速さ」が変わっただけに見えても、体内では肺・心臓・血管・筋肉・肝臓が連携し、酸素とエネルギーを届ける仕組みが秒単位で切り替わっています。

呼吸心拍・血流ATP乳酸運動強度
この記事の結論
  • 運動では、肺だけでなく心拍出量と筋肉の酸素利用が一緒に増えます。
  • ATPを作る3つの仕組みは、交代制ではなくいつも同時に働き、強度と時間で比率が変わります。
  • 乳酸は単なる老廃物ではなく、安静時にも作られ、運動中は燃料・糖新生の材料・シグナルとして利用されます。
  • 「いつもの運動より明らかに苦しい」場合は、体力低下だけでなく心臓や肺の病気も考える必要があります。

運動時に体全体で起きること:酸素を筋肉へ届けるリレー

筋肉が縮むときに直接使うエネルギーはATP(アデノシン三リン酸)です。ただし筋肉内に保存されているATPはごく少量で、運動を続けるにはADPからATPを作り直し続けなければなりません。そのために、呼吸・循環・代謝が一つのシステムとして働きます。

酸素摂取量を決める「Fickの原理」

全身が1分間に使う酸素量(V̇O₂)は、心臓が1分間に送り出す血液量と、組織が血液から抜き取る酸素量で決まります。これをFickの原理で表すと、次のようになります。[1][2]

V̇O₂ = 心拍出量(心拍数 × 1回拍出量)× 動静脈酸素較差 つまり「心臓がどれだけ運ぶか」×「筋肉がどれだけ取り出すか」

運動強度が上がると、心拍数が増え、1回拍出量も安静時から中等度強度にかけて増加します。活動している筋肉の血管は拡張し、血流が重点的に配分され、筋肉はより多くの酸素を血液から取り出します。動的な有酸素運動では、収縮期血圧は運動強度とともに上がりますが、末梢血管抵抗が下がるため、拡張期血圧は通常、大きくは上がらず不変〜軽度低下します。[3]

呼吸は「速さ」だけでなく「深さ」も変わる

運動を始めると、脳からの運動指令、筋肉や関節からの情報、二酸化炭素や水素イオンに対する化学受容器の反応が組み合わさり、分時換気量(1分間に出入りする空気量)が増えます。低〜中強度では、まず1回の呼吸が深くなり、同時に呼吸数も増加します。さらに高強度になると1回換気量は頭打ちに近づき、主に呼吸数を増やして対応します。[4]

「息が上がる」ことと「血液の酸素が下がる」ことは別

健康な方が平地で運動する場合、呼吸が速くなっても、動脈血の酸素飽和度は通常おおむね保たれます。息苦しさは、換気の増加、呼吸筋の仕事量、脳からの運動指令、筋肉から戻る感覚情報などを総合して感じるため、必ずしも低酸素血症を意味しません。一方、肺疾患、心不全、貧血などがあると、酸素の取り込み・運搬・利用のどこかが制限され、軽い運動でも強い息切れが出ることがあります。

安静・散歩・ジョギング・ダッシュで呼吸と循環はどう変わる?

下表は健康な成人における一般的な変化です。METs(メッツ)は安静時を1としたエネルギー消費の倍率で、2024 Adult Compendiumでは、普通〜やや速い歩行はおおむね3〜4 METs、一般的なジョギングは7.5 METs、速いランニングは15 METsを超える場合があります。[5] ただし、同じ速度でも体力、年齢、気温、坂道、荷物、病気、薬によって負担は異なります。

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状態呼吸心臓・血流主な代謝の特徴乳酸
安静
約1 MET
浅くゆっくり。換気は代謝で生じたCO₂を排出し、血液ガスを保つ程度心拍数・心拍出量は低い。腎臓、脳、内臓などにも安定して血流を配分酸化的リン酸化が中心。脂肪と糖質の両方を使用安静時にも産生と利用が続いている
散歩
約2.5〜4 METs
主に呼吸が深くなり、会話は比較的しやすい心拍数と1回拍出量が増え、活動筋への血流が増加酸化系が中心。脂肪酸化の割合が比較的高いが、糖質も使う産生は増えても、多くは酸化・再利用され、血中濃度は大きく上がりにくい
ジョギング
約7.5 METs〜
呼吸の深さと回数が増える。文章での会話は難しくなってくる心拍出量がさらに増加。収縮期血圧は上がり、活動筋と皮膚への血流が増える酸化系が主役だが、速い解糖系の寄与が増え、糖質依存が高まる産生と除去が釣り合う範囲では定常化。強度が上がると血中濃度が増え始める
全力ダッシュ
短時間・最大強度
開始直後は酸素摂取が需要に追いつかず、終了後も強い換気が続く交感神経が強く働く。心拍数は急増するが、短い疾走では最大値に達する前に終わることもある最初はATP-PCr系、続いて速い解糖系が大きく寄与。酸化系も開始直後から参加産生速度が利用・除去速度を上回り、筋・血中濃度が大きく上がりやすい

安静

負荷低い

散歩

負荷軽い

ジョギング

負荷中〜高

ダッシュ

負荷最大

図:負荷の相対的なイメージです。個人の心拍数や酸素摂取量を数値化した図ではありません。

運動を始めた瞬間、心拍数より先に働くもの

動き始めた直後、筋肉のATP需要は瞬時に増えます。一方、肺で酸素を取り込み、心臓が血流を増やし、筋肉のミトコンドリアで酸化的にATPを作る反応には時間がかかります。この差が酸素不足(oxygen deficit)で、開始直後は筋内ATP、ホスホクレアチン、速い解糖系が穴を埋めます。「酸素が全くない」という意味ではなく、酸化系の供給速度が需要の急増にまだ追いついていない状態です。

散歩とジョギングで「脂肪燃焼」はどう違う?

低〜中強度では、全エネルギーに占める脂肪酸化の割合が比較的高くなります。ただし、ゆっくり歩けば必ず脂肪が最も多く燃える、という単純な話ではありません。運動強度が上がると総エネルギー消費量自体が増えるため、脂肪酸化の絶対量は中等度強度まで増えることがあります。さらに強度が上がると、ATPをより速く供給できる筋グリコーゲン・血糖への依存が高まります。食事、運動時間、トレーニング状態によっても変化します。

運動中も血糖を保つ:肝臓とホルモンの役割

筋肉が糖を多く取り込んでも血糖が急に枯渇しないように、肝臓はグリコーゲンを分解し、乳酸・グリセロール・アミノ酸などから新たに糖を作って血液へ放出します。通常は運動中にインスリン濃度が低下し、グルカゴンやカテコールアミンの作用が相対的に強まり、肝臓からの糖供給と脂肪組織からの脂肪酸動員を助けます。高強度では交感神経活動が強く、速いATP供給に適した糖質利用が優位になります。インスリンやインスリン分泌を促す薬を使用している方では、この調節だけでは低血糖を防げない場合があるため注意が必要です。[11]

筋肉のATPを作り直す3つのエネルギー供給系

「有酸素運動」と「無酸素運動」がスイッチのように入れ替わるわけではありません。3つの供給系は常に重なって働き、運動の強さと持続時間によって主役が変わります。[6][7]

最速・容量は小さい

① ATP-PCr系

筋肉内のホスホクレアチン(PCr)がリン酸をADPへ渡し、ATPを素早く再合成します。全力疾走やジャンプの開始直後など、数秒単位の爆発的運動で重要です。

速い・乳酸を伴う

② 解糖系

細胞質でグルコースや筋グリコーゲンをピルビン酸まで分解し、ATPを作ります。酸化系より速くATPを供給できますが、長時間の最大出力を支える容量はありません。

遅い・容量が大きい

③ 酸化系

ミトコンドリアで糖質、脂肪、乳酸などを酸化し、多量のATPを作ります。散歩、ジョギング、長距離走など、数分以上続く運動の中心です。

例えば10秒程度の全力運動でも、ATP-PCr系だけでなく解糖系と酸化系が参加します。30秒ほど続けばPCrの貯蔵が減り、解糖系と酸化系の比重が増えます。反対に、長時間運動でも坂道やラストスパートでは、瞬間的にATP-PCr系と速い解糖系の寄与が増えます。

乳酸はどう作られる?「疲労物質」だけではない本当の役割

解糖系で生じたピルビン酸は、乳酸脱水素酵素(LDH)の働きで乳酸になります。

ピルビン酸 + NADH + H⁺ ⇄ 乳酸 + NAD⁺ NAD⁺を再生することで、解糖系を高い速度で回し続けられます

重要なのは、乳酸は酸素が完全に欠乏したときだけ作られるものではないという点です。安静時にも、酸素が十分ある運動中にも、乳酸の産生と利用は続いています。強度が上がり、解糖の流れが速くなると産生量が増え、利用・除去が追いつかなくなった段階から血中乳酸濃度が上昇します。[8]

乳酸はどこへ行く?

  • 同じ筋肉や別の筋線維:ミトコンドリアで酸化され、ATP産生に使われます。
  • 心筋:運動中の有用な燃料として取り込まれます。
  • 肝臓:糖新生によって再びグルコースへ戻されます(Cori回路)。
  • 脳など:状況に応じてエネルギー基質として利用されます。

この考え方を乳酸シャトルと呼びます。乳酸は「捨てるだけの代謝産物」ではなく、炭素とエネルギーを別の場所へ運ぶ中継役でもあります。[8]

乳酸は筋肉痛や酸性化の犯人?

現在の理解では、乳酸そのものを翌日以降の筋肉痛の原因とみなすのは誤りです。遅発性筋肉痛は、慣れない運動、特に筋肉が伸ばされながら力を出す運動に伴う微細損傷や炎症などと関係します。また、乳酸を作るLDH反応はH⁺を消費するため、「乳酸産生が直接H⁺を放出して酸性化を起こす」という説明も正確ではありません。高強度運動時のpH低下は、ATPを急速に使う反応と、それを再合成・緩衝・除去する反応の収支として理解する必要があります。[9]

乳酸は「疲労の原因」ではなく「高い代謝流量の指標」

乳酸値の上昇は高強度運動と疲労に伴いますが、同時に起きるからといって乳酸だけが疲労を起こすわけではありません。PCrの減少、無機リン酸の増加、細胞内pHの変化、イオンバランス、興奮収縮連関、脳・神経系の調節など、多くの因子が出力低下に関与します。

ジョギングで急に息が苦しくなるのはなぜ?乳酸閾値と換気閾値

一定の軽い運動では、酸素摂取量、二酸化炭素排出量、換気量はおおむね釣り合い、しばらくすると安定します。強度を段階的に上げると、ある点から乳酸の血中への出現速度が除去速度を上回り、持続的に増え始めます。これが乳酸閾値(LT)です。

増えたH⁺は重炭酸イオン(HCO₃⁻)などで緩衝され、その過程で追加のCO₂が生じます。肺はこのCO₂を排出するため換気を増やします。呼気ガスから観察できる変曲点が第1換気閾値(VT1)です。LTとVT1は関連しますが、測定方法・運動様式・判定法によって一致しないことがあり、同じものと断定はできません。[10]

さらに強度を上げると、pH低下への呼吸性代償が強くなり、換気がCO₂産生以上に急増します。この点が呼吸性代償点(RCP、しばしばVT2と呼ばれる)です。この領域では会話が難しく、長時間維持できません。

強度領域会話の目安呼吸・代謝持続性
VT1より下文章で会話しやすい酸化代謝が中心。乳酸産生と利用がおおむね釣り合う比較的長く続けやすい
VT1〜RCP短い会話なら可能糖質利用と乳酸回転が増え、換気が目立って増える時間とともにきつくなる
RCPより上会話はかなり困難強い過換気、急速なPCr消費・解糖、恒常性の乱れ長くは維持できない

「会話テスト」は簡便な目安です。β遮断薬など心拍数に影響する薬を服用している方では、年齢予測最大心拍数だけで運動強度を判断しないでください。厚生労働省も、薬剤によっては心拍数が指標になりにくいため、自覚的運動強度を参考にするよう示しています。[11]

ダッシュ後に止まっても呼吸と心拍がすぐ戻らない理由

運動を止めても、酸素消費量は直ちに安静値へ戻りません。これを運動後過剰酸素消費(EPOC)と呼びます。回復期には、次の処理が続いています。

  • ホスホクレアチンの再合成
  • 筋・血液中の酸素貯蔵の回復
  • 乳酸の酸化や糖新生
  • 体温上昇への対応と皮膚血流の維持
  • 交感神経・カテコールアミン作用からの回復
  • 呼吸、pH、イオン環境の正常化

そのため、全力に近い運動ほど、終了後もしばらく心拍と呼吸が高い状態が続きます。急に立ち止まると筋ポンプが止まり、静脈還流が低下してふらつくことがあるため、可能であれば歩きながら徐々に強度を下げるクールダウンが合理的です。

トレーニングすると同じ運動が楽になる仕組み

持久的なトレーニングを続けると、同じ速度で走ったときの体内反応が変わります。

  • 1回拍出量が増える:同じ心拍出量を、より少ない心拍数で維持しやすくなります。
  • 毛細血管・ミトコンドリア・酸化酵素が増える:筋肉が酸素と乳酸を利用しやすくなります。
  • 乳酸シャトルに関わる輸送体が適応する:同じ運動強度での血中乳酸上昇が小さくなります。
  • VT1やRCPが高い運動強度へ移る:以前より速い速度でも会話可能な範囲を保ちやすくなります。

これは「心臓だけが強くなる」のではなく、血液量、血管、骨格筋、ミトコンドリア、自律神経を含む全身の適応です。一方、同じ運動が以前より明らかに苦しくなった場合は、単なる運動不足と決めつけないことが大切です。

運動中の息切れ・胸痛・動悸:受診を考える目安

運動で心拍数と呼吸数が上がること自体は正常な反応です。しかし、次の症状は体力だけでは説明できないことがあります。

  • 以前と同じ散歩や階段で、息切れが明らかに強くなった
  • 運動中に胸の圧迫感、締めつけ、胸痛が出る
  • 動悸とともにめまい、ふらつき、失神しかける感じがある
  • 運動後の脈が不規則、または異常に速い状態が続く
  • 息切れに加えて足のむくみ、横になると苦しい、夜間の呼吸困難がある
  • 休息しても強い息苦しさや胸部症状が改善しない
突然の強い胸痛、冷汗を伴う胸の圧迫感、安静でも強い呼吸困難、意識障害がある場合

運動を中止し、自分で運転して受診せず、119番へ連絡してください。

厚生労働省は、運動開始前に疾病・症状・普段の活動量を確認し、必要に応じて医療機関で健康チェックを受けることを勧めています。特に心臓病・高血圧・糖尿病の治療中の方、胸痛・失神・通常活動での異常な息切れがある方、久しぶりに高強度運動を始める方は、無理にダッシュから始めず相談してください。[11]

えぷろんクリニックで相談できること

姫路市飾磨区のえぷろんクリニックでは、運動時の息切れ・胸痛・動悸・むくみについて、診察、血圧測定、心電図、採血、必要に応じた心エコーなどを組み合わせて評価します。安静時の検査だけでは分からない場合もあるため、症状の出る運動強度・持続時間・回復までの時間を確認し、必要に応じて専門医療機関での運動負荷試験や心肺運動負荷試験(CPET)などにつなげます。

姫路市で運動時の息切れ・胸痛・動悸にお悩みの方は、えぷろんクリニックへご相談ください。

運動生理・乳酸についてのよくある質問

運動すると心拍数が上がるのはなぜですか?

活動する筋肉へ酸素と栄養を多く届けるためです。心拍出量は「心拍数×1回拍出量」で決まり、運動強度が上がると主に心拍数を増やして対応します。交感神経の活性化と副交感神経活動の低下が関与します。

乳酸がたまると疲れるのですか?

乳酸値は高強度運動とともに上がりますが、乳酸だけが疲労の原因ではありません。乳酸は燃料として再利用されます。疲労にはPCrの減少、無機リン酸やH⁺、イオン変化、筋収縮機構、神経系などが複合的に関与します。

乳酸は翌日の筋肉痛の原因ですか?

主な原因ではありません。翌日以降の遅発性筋肉痛は、慣れない運動などによる筋線維や周辺組織への負荷と炎症反応が関係します。

脂肪を燃やすなら散歩とジョギングのどちらがよいですか?

低強度では脂肪が占める割合は高めですが、総消費エネルギーは強度と時間で変わります。体力、関節、心血管リスクに合わせ、続けられる強度から始めることが大切です。体重管理は運動だけでなく食事も含めて考えます。

運動時の息切れはどこまで正常ですか?

強度に応じて呼吸が増え、休むと改善するのは一般的です。ただし、以前より軽い運動で息切れする、胸痛・失神・強い動悸・むくみを伴う、休んでも改善しない場合は内科・循環器内科への相談が必要です。

心拍数で運動強度を決めてよいですか?

目安にはなりますが、年齢予測最大心拍数には個人差があります。β遮断薬などを服用している方や不整脈のある方では心拍数だけで評価しにくいため、会話のしやすさや自覚的運動強度、医療者の助言も合わせてください。

まとめ:運動は肺・心臓・血管・筋肉の共同作業

安静から散歩、ジョギング、ダッシュへと強度が上がるにつれ、呼吸は深く速くなり、心拍出量と活動筋への血流が増え、ATP供給は酸化系中心からATP-PCr系・速い解糖系の寄与が大きい状態へ移ります。ただし、3つのエネルギー供給系は常に重なって働いています。

乳酸は酸素不足だけで生じる老廃物ではありません。解糖を続けるために作られ、筋肉、心臓、肝臓、脳などの間を移動し、燃料や糖の材料として再利用されます。運動生理を知ると、「息が上がる」「心拍数が増える」という変化が、体を守りながら運動を続けるための精密な調節であることが分かります。

姫路市で運動時の息切れ・胸痛・動悸にお悩みの方、生活習慣病や心臓の病気が心配な方は、えぷろんクリニックまでお気軽にご相談ください。症状や検査結果を確認しながら、必要に応じて適切な検査や専門医療機関との連携を行います。

参考文献・資料

  1. Gifford JR, et al. V̇O₂MAX physiology with the Fick formula. Front Physiol. 2024;15:1359119. PubMed
  2. Balady GJ, et al. Clinician’s Guide to Cardiopulmonary Exercise Testing in Adults. Circulation. 2010;122:191-225. DOI
  3. Williams MA, et al. Resistance Exercise in Individuals With and Without Cardiovascular Disease: 2007 Update. Circulation. 2007;116:572-584. DOI
  4. Neder JA, et al. Measurement and Interpretation of Exercise Ventilatory Efficiency. Front Physiol. 2020;11:659. PubMed
  5. Herrmann SD, et al. 2024 Adult Compendium of Physical Activities: A third update of the energy costs of human activities. J Sport Health Sci. 2024;13:6-12. PMC/活動別MET値
  6. Baker JS, et al. Interaction among Skeletal Muscle Metabolic Energy Systems during Intense Exercise. J Nutr Metab. 2010;2010:905612. PMC
  7. Hargreaves M, Spriet LL. The molecular athlete: exercise physiology from mechanisms to medals. Physiol Rev. 2023;103:1693-1787. PMC
  8. Brooks GA. Cell-cell and intracellular lactate shuttles. J Physiol. 2009;587:5591-5600. PMC
  9. Robergs RA, et al. Biochemistry of exercise-induced metabolic acidosis. Am J Physiol Regul Integr Comp Physiol. 2004;287:R502-R516. PubMed
  10. Poole DC, et al. The anaerobic threshold: 50+ years of controversy. J Physiol. 2021;599:737-767. PubMed
  11. 厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」「身体活動・運動を安全に行うためのポイント」 PDF

記事の発信元:えぷろんクリニック(姫路市飾磨区)/資料確認日:2026年10月14日。本記事は一般的な医療情報であり、個別の診断や運動処方を行うものではありません。症状・既往歴・服薬・体力により適切な運動強度は異なります。