コレステロールの薬を、やさしく解説

「スタチンを飲むと筋肉の症状が出る。コレステロールの治療は続けられるのでしょうか」「新しい薬でLDLが下がることと、心筋梗塞が減ることは同じなのでしょうか」。

この疑問を考えるうえで知っておきたい薬が、ネクセトール(一般名:ベムペド酸)です。日本では2025年11月に発売された、スタチンとは異なる作用点を持つ飲み薬です。[1]

この記事では、薬の仕組み、日本人での研究、心血管イベントを調べた大規模試験をつなげながら、期待できることと、まだ言い切れないことを解説します。健診の基準値や受診方法は、脂質異常症の診療ページをご覧ください。

えぷろんクリニック|資料確認・記事更新日:

1.スタチンが合わないときも、LDLの管理を続けるために

LDLを下げる治療では、スタチンが重要な役割を担います。一方、副作用や検査値異常のため、必要な量を続けられない方もいます。このような状態を「スタチン不耐」と呼びます。[2]

ただし、スタチン不耐は「どのスタチンも、どの量でも使えない」という状態だけを指しません。ある薬のある量では難しくても、別の種類や少ない量なら続けられる場合を含みます。筋肉の症状があるときは、服薬との時間的な関係、併用薬、検査結果などを確認して判断します。[2]

ネクセトールを考えるのは、こうした制約がある場合や、スタチンだけではLDLの管理目標に届かない場合です。新しい薬に置き換えること自体が目的ではなく、その方に必要な脂質管理を続けるための選択肢として考えます。[1][3]

2.ネクセトールはどう働く?スタチンとの違い

ネクセトールは肝臓のATPクエン酸リアーゼを阻害し、LDL受容体を増やして血中LDLを下げる。スタチンとは作用点が異なる。
図1.肝臓でコレステロールがつくられる経路を簡略化したイメージです。図の「筋関連の副作用が少ない」は、筋障害が起こらないことを意味しません。スタチン併用時の注意は第8節をご覧ください。(出典:参考文献3・4)
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コレステロールをつくる経路の、より上流に作用します

肝臓では、複数の酵素が関わる工程を経てコレステロールがつくられます。スタチンが抑えるのは「HMG-CoA還元酵素」。ベムペド酸が抑えるのは、それより上流にある「ATPクエン酸リアーゼ(ACL)」です。[4]

流れを簡略化すると、クエン酸 → アセチルCoA → HMG-CoA → メバロン酸 → コレステロールとなります。ベムペド酸はACLを介するクエン酸からアセチルCoAへの工程、スタチンはHMG-CoAからメバロン酸への工程に作用します。「上流だから、スタチンより強力」という意味ではありません。[4]

肝臓内のコレステロール合成が抑えられると、血液中のLDLを取り込む「LDL受容体」が増え、肝臓による回収が進みます。これが血中LDLを下げる仕組みです。血管の中の脂を直接溶かしたり、血栓を溶かしたりする作用とは異なります。[3][4]

骨格筋では活性化されにくいという特徴があります

ベムペド酸は、体内で活性体に変わってから働く「プロドラッグ」です。その活性化に必要な酵素ACSVL1は肝臓で発現しますが、骨格筋では発現が認められないことが基礎研究で示されています。[4]

これは、筋肉への直接的な影響が少ない可能性を説明する重要な特徴です。ただし、「筋肉の副作用が絶対にない」「スタチンと併用しても筋障害を心配しなくてよい」という意味ではありません。併用時の注意は後ほど説明します。[3][4]

3.どのような方に使う薬ですか?

国内の適応は、高コレステロール血症・家族性高コレステロール血症です。そのうえで、スタチンで効果不十分、または副作用の既往や禁忌などによってスタチンによる治療が適さない方が対象になります。[3]

特に重要なのが、スタチンが適さない場合を除き、スタチンと併用するという国内の使用条件です。「ネクセトールを始めたら、今のスタチンはやめてよい」とは限りません。通常の成人用量は、ベムペド酸として180mgを1日1回です。[3]

なお、家族性高コレステロール血症のなかでもホモ接合体については使用経験がなく、添付文書に別の制限があります。家族性だから一律に同じ治療でよいわけではありません。[3]

4.LDL低下と心血管イベントを確かめた臨床試験

薬の研究を読むときは、「誰に使ったか」「何を比べたか」「何を確かめたか」を分けると理解しやすくなります。LDLの低下を調べた試験と、心筋梗塞などの発症を調べた試験は、答えている問いが違います。

CLEAR Outcomesは主要心血管イベント13.3%から11.7%、ハザード比0.87。CLEAR-Jは12週のLDL変化率−25.25%、調整群間差−21.78ポイント。CLEAR-J LONGは新規参加者群で52週に25.3%、全体で21.6%低下。
図2.主要な臨床試験の概要。日本人試験はLDL低下と安全性の評価であり、心筋梗塞の予防効果を直接調べた試験ではありません。(出典:参考文献6~8)
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ベムペド酸の主要臨床試験
試験対象・研究方法主な結果と読み方
CLEAR Harmony(2019年)動脈硬化性心血管疾患またはヘテロ接合体FHなどの2,230人。最大耐容量のスタチン治療に追加し、52週間比較。12週時点のLDL変化率の群間差は−18.1ポイント。主評価は安全性で、LDL低下は主要な副次評価項目でした。心筋梗塞予防を確定するための試験ではありません。[5]
CLEAR Outcomes(2023年)スタチン不耐で、心血管疾患の既往または高リスクの13,970人。プラセボと比較し、追跡期間中央値40.6か月。主要心血管イベントは13.3%から11.7%へ減少。ハザード比0.87。LDLの数字だけでなく、臨床的な出来事を検証した試験です。[6]
CLEAR-J(2025年)スタチン効果不十分またはスタチン不耐の日本人96人。48人ずつに割り付け、12週間比較。LDL変化率はベムペド酸群−25.25%、プラセボ群−3.46%。調整後の群間差は−21.78ポイントでした。[7]
CLEAR-J LONG(2026年掲載)日本人130人に52週間投与。対照群のない、非盲検の研究。LDL低下の持続と安全性を評価。52週時点で全体集団は平均21.6%、新規参加者群は25.3%低下。対照群がなく、プラセボとの差ではありません。[8]

これらの数値を横に並べて「日本人にはより強く効く」「ある試験のほうが優秀」と決めることはできません。背景の薬、対象者、評価時期、比較方法が異なるためです。[5][7][8]

5.心筋梗塞などは、どれくらい減りましたか?

「主要心血管イベント」の中身を確認します

CLEAR Outcomesの主要評価項目は、心血管死、非致死性心筋梗塞、非致死性脳卒中、冠動脈血行再建のいずれかが最初に起こることでした。冠動脈血行再建は、心臓の血管の流れを改善するカテーテル治療やバイパス手術などを指します。[6]

主要評価項目は、プラセボ群13.3%に対し、ベムペド酸群11.7%。ハザード比は0.87(95%信頼区間0.79~0.96)でした。ハザード比に基づけば、相対的に約13%低い結果です。[6]

「13%減る」は、100人中13人を救うという意味ではありません

観察された発症割合の差は、13.3% − 11.7% = 1.6ポイントです。1,000人あたりに換算すると、約133人と約117人の差、すなわち約16人となります。これは追跡期間中央値40.6か月の試験集団の結果で、1年間の効果でも、個々の患者さんの予測値でもありません。[6]

また、ハザード比はイベントが起こる時点の情報を使う指標であり、発症割合を単純に割った比とは一致しません。数字の大きさだけでなく、期間と計算方法まで含めて読む必要があります。

減った項目と、明確な差がなかった項目があります

主な個別結果は次のとおりです。いずれも同じCLEAR Outcomesの結果で、別々の試験を並べたものではありません。[9]

CLEAR Outcomesの主な個別評価項目
評価項目プラセボ群ベムペド酸群ハザード比(95%信頼区間)
致死性・非致死性心筋梗塞4.8%3.7%0.77(0.66~0.91)
冠動脈血行再建7.6%6.2%0.81(0.72~0.92)
心血管死3.7%3.8%1.04(0.88~1.24)
全死亡6.0%6.2%1.03(0.90~1.18)

心筋梗塞と冠動脈血行再建は減少しました。一方、試験全体では、脳卒中単独、心血管死、全死亡について統計学的に明確な差は確認されていません。「心血管イベントを減らした」と「死亡を減らした」は同じ意味ではありません。[6][9]

この試験は、十分なスタチン治療を問題なく続けられる全員を、ネクセトールへ切り替えた研究でもありません。そのような切り替えが優れていることまでは示していません。[6]

6.心筋梗塞を起こしていない方にも使えますか?

CLEAR Outcomesには、心血管イベントの既往がない、高リスクの一次予防患者4,206人が含まれていました。この集団を対象にした事前規定のサブ解析では、追跡期間中央値39.9か月で、主要評価項目は7.6%から5.3%へ減少しました。ハザード比は0.70(95%信頼区間0.55~0.89)です。[10]

ただし、この集団は平均年齢68歳で、66%に糖尿病がありました。「健診でLDLが少し高かっただけの、ほかにリスクのない方」を代表する結果ではありません。また、独立した別の試験ではなく、大きな試験の一部を取り出した解析です。[10]

このサブ解析では死亡の減少も報告されましたが、前述した試験全体の死亡結果とは区別して解釈します。一次予防で検討できる根拠はあるものの、「LDLが高い人なら誰でも飲むべき」と結論づけることはできません。[10]

「イベントが20%減った」という説明を見かけたら

別の事前規定解析では、最初のイベントだけでなく、その後に繰り返し起こったイベントも数えています。この「総イベント」の解析では、主要複合イベントのハザード比は0.80でした。[9]

主要解析の「13%低下」と、総イベント解析の「20%低下」は、数え方が違います。「効果があとから強くなった」「独立した二つの試験で証明された」という意味ではありません。[9]

7.LDLの目標値と、追加治療の考え方

CLEAR-Jでの「約25%低下」は、ベムペド酸群の治療開始前からの変化です。一方、「約22%」は、プラセボ群の変化も考慮した群間差です。同じ試験でも、どの数字を示しているかによって表現が変わります。[7]

また、平均値は全員に同じように起こる変化ではありません。背景の治療や個人差を踏まえ、実際の採血で確認します。[3][7]

例えば、説明のために「LDLが現在値から20%下がる」と仮定すると、100mg/dLなら80mg/dL、150mg/dLなら120mg/dLです。仮に個別に設定された目標が70mg/dL未満であれば、どちらも目標には届きません。これは計算例であり、処方後の効果を予測したものではありません。

薬の選択では、現在値から目標まで、あとどれだけ下げる必要があるかが重要です。ネクセトールという薬名を先に決めるのではなく、使えるスタチンの量や他の治療選択肢も含めて考えます。飲み薬を必ず順番に全部試してから注射薬へ進む、という一律の手順を示すものでもありません。[2][3]

日本人の52週間研究は、効果の持続を考える参考になります。ただし130人で対照群のない研究であり、まれな副作用や数十年間の安全性を保証するものではありません。[8]

LDL高値では生活習慣の改善とスタチン治療を基本に、効果不十分またはスタチンが適さない場合にネクセトールを検討。尿酸・痛風、筋症状・CK、妊娠、定期採血に注意する。
図3.治療を考える際の位置づけと注意点。図の矢印は治療選択のイメージで、薬を試す順番を固定するものではありません。エゼチミブやPCSK9関連薬などの選択・併用は、その方の目標値や病歴に応じて判断します。副作用が心配な場合も、まず症状や検査値を確認します。(出典:参考文献2・3)
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8.気をつけたい副作用と併用時の注意

尿酸の上昇・痛風

国内添付文書では尿酸値の観察が求められており、痛風の既往や高尿酸血症がある場合は特に注意します。[3]

CLEAR Outcomesでは、痛風はベムペド酸群3.1%、プラセボ群2.1%、胆石症は2.2%と1.2%でした。有効性だけでなく、こうした有害事象の差も含めて判断します。これらは試験中に報告された出来事の割合であり、全例で薬との因果関係が確定した「副作用率」と同義ではありません。[6]

「骨格筋で活性化されにくい」からこそ、誤解したくない点

ベムペド酸自体の活性化の特徴と、併用薬への影響は別の問題です。国内添付文書には、スタチンの血中濃度を上昇させ、横紋筋融解症などの副作用が起こるおそれが記載されています。併用時は、筋障害の指標となるCKの定期測定などで観察します。[3]

強い筋肉痛、明らかな脱力、赤褐色の尿などがあるときは、当日中に医療機関へ連絡・受診してください。症状を我慢して飲み続けることも、自己判断で治療全体を中断することも避け、対応を確認します。[2][3]

肝機能・腎機能、腱の症状も確認します

肝機能検査値やクレアチニンなどの変化も報告されています。持病や併用薬に応じて検査項目を選びます。[3]

海外の安全性情報として、米国の製品情報には腱障害・腱断裂への注意もあります。腱の病気の既往や、ステロイド・フルオロキノロン系抗菌薬の使用がある方は、診察で伝えてください。アキレス腱などの急な痛み・腫れが出た場合は無理に運動を続けず、医療機関へ相談します。これは海外の注意事項を補足するもので、国内添付文書の禁忌と混同するものではありません。[11]

妊娠・授乳に関する注意

国内では、妊娠中または妊娠している可能性がある方には使用できません。服用中と最終服用後1週間は避妊が必要とされ、授乳については「授乳しないことが望ましい」とされています。妊娠希望や授乳中の場合は、処方前に必ず相談してください。[3]

9.飲み始めた後は、採血と症状を確認します

治療後の採血ではLDLだけでなく、安全性も確認します。尿酸、スタチン併用時のCK、必要に応じた肝機能・腎機能などです。検査の時期や項目は、症状や持病によって調整します。[3]

CLEAR-JではLDLの低下が2週目から認められました。一方、心血管イベントの予防効果は、数年にわたる観察で評価されています。「採血が改善するまでの時間」と「将来の病気を減らすために治療を続ける時間」は別です。[6][7]

LDLが下がっていても、痛風発作などで続けられなければ再検討が必要です。十分な反応が得られない場合も、そのまま漫然と続けるのではなく、処方を見直します。[3]

10.よくある質問

ネクセトールを飲めば、スタチンをやめられますか?

一律にはやめられません。国内の使用条件では、スタチンが適さない場合を除き併用します。症状、検査値、現在の薬を確認し、主治医と相談して決めます。[3]

ネクセトールは、炎症も抑える薬ですか?

CLEAR Outcomesでは炎症の指標である高感度CRP(hsCRP)の低下も観察されました。ただし、イベント減少のうち、LDL低下と炎症指標の改善がそれぞれどれほど寄与したかを、この結果だけで分離することはできません。炎症の病気を広く治療する薬という意味ではありません。[6][9]

最初から数か月分を処方できますか?

2026年10月7日時点では、2026年11月末日まで1回14日分を限度とする処方日数制限があります。制度に関わる情報なので、それ以降は最新情報を確認する必要があります。長期処方の適否は、制限の有無とは別に診療上の判断も必要です。[3]

薬が増えれば、食事や運動は気にしなくてよいのでしょうか?

薬だけで生活習慣への対応を置き換えるものではありません。食事、運動、禁煙、血圧・血糖の管理も並行して考えます。[3]

11.姫路市でコレステロールの治療を相談したい方へ

ネクセトールは、スタチンとは異なる作用点でLDLを下げる飲み薬です。日本人でLDL低下が確認され、スタチン不耐の高リスク患者を対象とした大規模試験では、主要心血管イベントの減少も示されました。[6][7]

ただし、スタチンより優れていることや、誰にでも死亡を減らすことが証明されたわけではありません。必要な低下幅、国内の使用条件、副作用、続けやすさを合わせて判断する薬です。[3][6]

薬が合わないときに大切なのは、無理に我慢することでも、予防そのものを諦めることでもありません。治療の目的を保ちながら、続けられる方法を探すことです。

えぷろんクリニックでは、健診結果、病歴、現在の薬を確認し、その方に合った脂質異常症の治療を相談できます。姫路で脂質異常症の治療について相談したい方は、えぷろんクリニックの脂質異常症診療ページをご覧ください。健診結果、過去の採血結果、お薬手帳が、現在の治療を考える材料になります。


本記事は一般的な医療情報です。薬の適応・開始・変更・中止は、診察と検査に基づいて個別に判断します。研究結果の数値は試験集団の平均的な結果であり、個人の効果や安全性を保証するものではありません。

研究の資金提供について:CLEAR Outcomesは開発企業Esperion Therapeuticsの資金提供を受けています。資金源に加え、無作為化・対照群・評価項目・結果の限界も確認して解釈しています。[6]

参考文献・出典

  1. 大塚製薬:高コレステロール血症治療薬「ネクセトール錠」の発売について。2025年11月21日。
  2. Kajinami K, et al. Statin Intolerance Clinical Guide 2018. J Atheroscler Thromb. 2020;27:375–396. doi:10.5551/jat.50948.
  3. PMDA:ネクセトール錠180mg 電子添文。2025年11月改訂(第2版)。適応・用量・安全性・処方日数制限。2026年10月7日確認。
  4. Pinkosky SL, et al. Liver-specific ATP-citrate lyase inhibition by bempedoic acid decreases LDL-C and attenuates atherosclerosis. Nat Commun. 2016;7:13457. doi:10.1038/ncomms13457.
  5. Ray KK, et al. Safety and Efficacy of Bempedoic Acid to Reduce LDL Cholesterol. N Engl J Med. 2019;380:1022–1032. doi:10.1056/NEJMoa1803917.(CLEAR Harmony)
  6. Nissen SE, et al. Bempedoic Acid and Cardiovascular Outcomes in Statin-Intolerant Patients. N Engl J Med. 2023;388:1353–1364. doi:10.1056/NEJMoa2215024.(CLEAR Outcomes)
  7. Yamashita S, et al. Efficacy and Safety of Bempedoic Acid in Japanese Patients With Hypercholesterolemia: the CLEAR-J Trial. Circ J. 2025;89:1256–1265. doi:10.1253/circj.CJ-25-0089.
  8. Masuda D, et al. Long-term Safety and Efficacy of Bempedoic Acid in Japanese Patients with Hypercholesterolemia: the CLEAR-J LONG. J Atheroscler Thromb. 2026;33:449–469. doi:10.5551/jat.65947.
  9. Nicholls SJ, et al. Impact of Bempedoic Acid on Total Cardiovascular Events: A Prespecified Analysis of the CLEAR Outcomes Randomized Clinical Trial. JAMA Cardiol. 2024;9:245–253. doi:10.1001/jamacardio.2023.5155.
  10. Nissen SE, et al. Bempedoic Acid for Primary Prevention of Cardiovascular Events in Statin-Intolerant Patients. JAMA. 2023;330:131–140. doi:10.1001/jama.2023.9696.
  11. DailyMed:NEXLETOL(bempedoic acid)米国製品情報。Warnings and Precautions 5.2ほか。海外の腱障害・腱断裂の注意を補足。2026年10月7日確認。