「胸がドキドキする」
「脈が飛ぶ感じがする」
「急に心拍が速くなることがある」
「安静にしていても心臓が気になる」
このような症状はありませんか。
動悸はよくある症状ですが、単なる疲れやストレスだけで説明できないことがあります。
実際には、不整脈、心房細動、期外収縮、狭心症、心不全などの心臓の病気が原因のこともあれば、貧血、甲状腺機能異常、発熱、脱水、薬剤、カフェインなどが関係していることもあります。(j-circ.or.jp; mayoclinic.org)
えぷろんクリニックでは、動悸を単なる自覚症状として扱うのではなく、その背景に不整脈や心臓の病気が隠れていないかを重視して診療しています。
動悸とは?
動悸とは、自分の心拍を強く感じたり、速く感じたり、不規則に感じたりする症状です。
「ドキドキする」「脈が飛ぶ」「胸がバクバクする」「胸が抜けるような感じがする」など、感じ方は人それぞれです。
日本循環器学会の一般向け情報でも、ドキドキする、脈が飛ぶ、息切れ、めまい、胸が苦しい、気を失うなどの症状がある場合、不整脈が原因のことがあると説明されています。(j-circ.or.jp)
動悸の主な原因
動悸の原因として、よくみられるものは次のようなものです。
1. 不整脈
- 心房細動
- 期外収縮
- 上室性頻拍
- 心室性不整脈
- 徐脈性不整脈
動悸で最も重要なのは、不整脈が隠れていないかを確認することです。
日本循環器学会の一般向け情報では、心房細動では動悸、脈が飛ぶ、息切れ、胸苦しさ、めまいなどがみられる一方、無症状のこともあるとされています。(j-circ.or.jp)
また、心房細動は日本で非常に多い不整脈のひとつとされ、一般向け資料では70万~100万人と説明されています。(j-circ.or.jp)
2. 心臓の病気
- 狭心症
- 心筋梗塞
- 心不全
- 弁膜症
不整脈以外にも、心臓自体の病気で動悸が出ることがあります。
特に、息切れ、胸痛、むくみを伴う場合は、心不全や虚血性心疾患も考える必要があります。(j-circ.or.jp)
3. 心臓以外の原因
- 貧血
- 甲状腺機能亢進症
- 発熱
- 脱水
- ストレス、不安
- カフェイン
- 一部の薬剤
動悸は必ずしも心臓だけの問題とは限りません。Mayo Clinicでも、頻脈や動悸の原因として、貧血、感染症、甲状腺ホルモンの異常、薬剤、カフェインなどが挙げられています。(mayoclinic.org)
こんな動悸は早めの受診をおすすめします
次のような場合は、一度しっかり評価を受けることをおすすめします。
- 動悸が何度も繰り返す
- 最近、動悸が増えてきた
- 動悸が数分以上続く
- 脈が飛ぶ感じがある
- 息切れ、胸痛、めまいを伴う
- 失神しそうになる
- 高血圧、糖尿病、脂質異常症がある
- 心筋梗塞や心不全の既往がある
- 家族に不整脈や突然死の方がいる
NHSでも、動悸が繰り返す、長く続く、悪化している、心疾患の既往や家族歴がある場合は受診が勧められています。(nhs.uk)
特に、強い胸痛、失神、冷汗、呼吸苦を伴う動悸は緊急性があることがあります。こうした場合は速やかな受診が必要です。(nhs.uk)
動悸の背景に、心房細動が隠れていることがあります
動悸の原因として特に重要なのが心房細動です。
心房細動は、脈が不規則になり、動悸や息切れの原因になるだけでなく、脳梗塞のリスクとも関係します。日本循環器学会の一般向け情報でも、心房細動は脳梗塞の重要な原因のひとつであり、症状がなくても見つかることがあるとされています。(j-circ.or.jp)
そのため、「たまにドキドキするだけ」と軽く考えず、
脈が不規則な感じがする
動悸に息切れを伴う
健診で不整脈を指摘された
という方は、一度きちんと相談することが大切です。
当院は、動悸の原因を幅広く評価できる体制があります
動悸の原因は不整脈だけではありません。
心不全や弁膜症などの循環器疾患が原因のこともあれば、呼吸器疾患や全身状態の異常が背景にあることもあります。
えぷろんクリニックでは、循環器内科と呼吸器内科の両方に対応しており、動悸の原因を幅広く評価できることが強みです。
不整脈、心房細動、心不全、狭心症などの循環器疾患だけでなく、呼吸器疾患や全身状態も含めて総合的に診療します。
さらに当院には、常勤の超音波検査士が在籍しています。
動悸の背景に心不全や弁膜症などの構造的心疾患が疑われる場合、心エコー検査は非常に重要です。常勤の超音波検査士がいることで、循環器領域の評価を丁寧に行える体制があります。
つまり当院では、
- 循環器内科
- 呼吸器内科
- 常勤の超音波検査士による検査体制
を生かして、動悸の原因を総合的に評価できる体制を整えています。
はりま姫路総合医療センターでの経験を、外来診療に生かしています
院長は、はりま姫路総合医療センターで長年にわたり心筋梗塞に対するカテーテル治療に携わってきました。 同院の循環器内科では、虚血性心疾患に対するカテーテル治療を含む高度な循環器診療が行われています。(hgmc.hyogo.jp)
また、同院の心臓血管センターでは、主な対象疾患として虚血性心疾患、心不全、弁膜症、不整脈などが挙げられています。(hgmc.hyogo.jp)
さらに現在も、重症心不全の外来診療を担当しています。
そのため当院では、動悸を単なる不快症状としてではなく、不整脈、心不全、虚血性心疾患が隠れていないかという視点で丁寧に診療しています。
動悸の背景には生活習慣病が関わっていることがあります
動悸の背景に心房細動や心不全がある場合、その土台として
- 高血圧
- 糖尿病
- 脂質異常症
- 心筋梗塞
- 加齢
- 心臓の構造的変化
などが関わっていることがあります。
つまり、動悸は単独の症状ではなく、生活習慣病や心臓病のサインであることがあります。
えぷろんクリニックでは、
- 高血圧は家庭血圧を重視して管理すること
- 脂質異常症は心筋梗塞予防のために厳格に管理すること
- 糖尿病は血糖だけでなく心筋梗塞や心不全まで見据えて治療すること
を大切にしています。
動悸をきっかけに受診された方でも、背景にある病気まで含めて評価します。
姫路で動悸の相談先をお探しの方へ
動悸は、軽く見てよい症状ではありません。
もちろん、すべてが危険な不整脈というわけではありませんが、心房細動や心不全など、見逃してはいけない病気が隠れていることがある以上、早めに原因を見極めることが重要です。
えぷろんクリニックでは、姫路で内科・循環器内科・呼吸器内科を診療し、
動悸に対しても、単なるストレスや年齢としてではなく、不整脈、心房細動、心不全、生活習慣病まで含めて総合的に評価することを重視しています。
「胸がドキドキする」
「脈が飛ぶ感じがある」
「健診で不整脈を指摘された」
「心臓が原因かもしれないので相談したい」
このような方は、ぜひ一度ご相談ください。