姫路市飾磨区の 循環器内科

CARDIOLOGY

動悸・胸痛・息切れから、
心臓病の予防と継続治療まで。

姫路市飾磨区のえぷろんクリニックでは、循環器専門医の松尾晃樹院長が、動悸、胸の痛み、息切れ、むくみ、高血圧、健診で指摘された心電図異常を診療します。心電図・24時間ホルター心電図・心エコーなどを、症状や診察内容に応じて組み合わせ、治療と継続管理につなげます。

初診の方もWEB予約をご利用いただけます。予約なしでも受診できますが、お待ちいただく場合があります。お電話は診療時間内にお願いいたします。

循環器の専門診療
院長 松尾晃樹
日本循環器学会認定 循環器専門医
院長の外来診療日
月・火・金曜/土曜午前
診療時間・担当医を確認する

こんな症状・健診結果はご相談ください

病名がわからない段階でもご相談いただけます。「いつから」「どのようなときに」「どのくらい続くか」を手がかりに、心臓・血管の病気や、心臓以外の原因も検討します。

動悸・脈が飛ぶ・脈が乱れる

急にドキドキする、脈が抜けるように感じる、健診で不整脈を指摘された場合などです。受診時に症状がなくても、起こり方や頻度に応じて検査を考えます。 [2]

胸の痛み・締め付け感・圧迫感

歩くと胸が苦しい、階段で胸が重くなる、安静時にも胸の違和感を繰り返す場合はご相談ください。症状だけで心臓の病気かどうかを決めつけず、経過と検査を合わせて判断します。 [3]

息切れ・以前より歩けない・むくみ

坂道や階段で息が切れる、足がむくむ、短い期間で体重が増えた場合は、心不全などを確認します。息切れには肺の病気や貧血などが関わることもあり、必要に応じて内科・呼吸器内科と連携します。 [1]

失神・脈の異常を伴うふらつき

一時的に意識を失った、動悸とともにふらつく場合は、不整脈などが関係することがあります。意識が戻っていても、起こった状況を含めて評価が必要です。意識が戻らない場合は119番へ連絡してください。 [2]

血圧が高い・家庭と診察室で違う

健診や家庭血圧で高い値が続く場合、治療中でも血圧が安定しない場合はご相談ください。家庭血圧の記録や服薬状況を確認し、生活習慣の見直しと治療を検討します。

健診で心電図異常・心雑音を指摘された

期外収縮、脚ブロック、左室肥大、ST-T異常などの所見は、内容や症状によって対応が異なります。すべてに治療が必要とは限りませんが、結果票だけで自己判断せず、過去の結果もお持ちください。

症状が新しく出た・悪くなっているとき
院長の次の診療日や予約日まで待たず、診療時間内は当院へご連絡ください。強い症状や急な悪化がある場合は、上記の救急受診の目安を優先してください。

当院で行う主な検査

循環器の診療では、脈のリズムを調べる検査と、心臓の形・動きや血管を調べる検査を使い分けます。全員にすべての検査を行うのではなく、診察で必要性を判断します。検査の組み合わせは症状や持病によって異なります。 [1]

検査で確認することと、主な相談例
検査主に確認すること相談・評価の例
12誘導心電図心臓の電気の流れや脈のリズム、心筋に関する変化を確認します。動悸、胸痛、脈の異常、健診心電図異常
24時間ホルター心電図携帯型の機器で日常生活中の心電図を記録します。診察時だけでは捉えにくい不整脈の評価に用います。繰り返す動悸、脈が飛ぶ、発作性の症状
心エコー
(心臓超音波検査)
心臓の大きさ、壁の厚さ、動き、弁の状態、血液の流れを確認します。心不全、弁膜症、心雑音、息切れ・むくみ
胸部レントゲン心臓の大きさや肺の状態、肺・胸の周りに水分がたまっていないかなどを確認します。息切れ、心不全が疑われる場合
血液検査貧血、腎機能、電解質など、症状の原因や治療に関わる項目を必要に応じて調べます。心不全の経過、動悸の原因、薬の影響の確認
血管の超音波検査頸動脈や下肢の動脈・静脈などを、診察内容に応じて評価します。動脈硬化の評価、足のむくみや血流の相談

表は左右にスクロールしてご覧いただけます。

心電図と心エコーは、何が違いますか?

心電図は主に心臓の「電気の流れ・リズム」、心エコーは「形・動き・弁・血液の流れ」を確認します。見る対象が異なるため、どちらか一つで心臓の病気をすべて判断するものではありません。症状が続く場合は、検査結果が正常でもその後の経過をお伝えください。 [1] [2]

検査の予約・結果説明について

検査の実施時期は、診察で判断する必要性や検査枠によってご案内します。心エコーやホルター心電図を希望される方は、予約時にお伝えください。すべての検査が初診当日に完了するわけではありません。ホルター心電図は記録後の解析が必要です。

院外で行う精密検査・治療

冠動脈CT、心臓MRI、心臓カテーテル検査などが必要な場合は、対応する医療機関へ紹介します。当院での外来評価と、病院での精密検査・入院治療をつなぎます。

主な対応疾患と診療内容

高血圧・脂質異常症と動脈硬化の予防

家庭血圧、健診結果、糖尿病や腎臓病などの持病を確認し、生活習慣と薬による治療を検討します。数値だけでなく、心筋梗塞・脳卒中・心不全につながるリスクも踏まえて継続管理します。

不整脈・心房細動

期外収縮、頻脈、徐脈、心房細動などについて、心電図や症状の記録から評価します。心房細動では脈の管理だけでなく、脳梗塞予防のための治療が必要かどうかも個別に判断します。カテーテルアブレーションやペースメーカーなどを検討する場合は、専門医療機関へ紹介します。 [2]

心不全

心不全は、心臓の働きが損なわれ、息切れやむくみなどが起こる状態です。原因や心機能、腎機能、生活状況などを踏まえて治療を考えます。当院では、心不全が疑われる段階から、診断後の継続治療、退院後の経過観察までご相談いただけます。 [1]

狭心症・心筋梗塞後の管理

狭心症などでは、心臓を養う冠動脈の血流が不足し、胸の圧迫感や息苦しさが起こることがあります。胸痛の評価や、心筋梗塞・ステント治療後の継続診療に対応します。再発予防に向けて、症状、薬、血圧・脂質などを確認し、必要な検査や治療を病院と相談します。 [3]

弁膜症・心臓手術後の経過観察

弁膜症は、心臓の弁が開きにくくなったり、血液が逆流したりする病気です。心雑音や心エコーで異常を指摘された方、心臓手術後の通院先を相談したい方にも対応します。病状の変化や専門治療の必要性を確認し、治療を受けた病院と連携します。 [4]

心電図異常・健診後の再検査

症状がない方も、健診で「要精密検査」「要受診」と判定された場合はご相談ください。過去の心電図や健診結果を比較し、経過観察でよいか、追加検査が必要かを判断します。

\ WHY APRON CLINIC /

えぷろんクリニックの循環器診療

重症心不全の診療経験を、予防と日々の診療に

院長は、兵庫県立姫路循環器病センター、国立循環器病研究センター移植医療部、兵庫県立はりま姫路総合医療センターで循環器診療に従事してきました。重症化した後だけでなく、生活習慣病や小さな症状の段階から心臓の状態を確認する診療を大切にしています。

超音波検査士と医師が連携する検査体制

当院には常勤の超音波検査士が在籍しています。心臓・血管の超音波検査の結果を、医師が症状やほかの検査と合わせて判断し、治療や経過観察に生かします。

心臓だけに限定せず、内科・呼吸器内科と連携

息切れや疲れやすさの原因は、一つとは限りません。呼吸器専門医である田中明副院長とも連携し、持病や症状全体を確認します。通院が難しくなった場合の在宅診療もご相談いただけます。

循環器診療 担当医

院長 松尾 晃樹Koki Matsuo

日本循環器学会認定 循環器専門医
国立循環器病研究センター移植医療部で、心臓移植患者・補助人工心臓(VAD)を含む重症心不全の管理を経験。現在も毎週水曜日、兵庫県立はりま姫路総合医療センターで重症心不全外来・心不全チーム活動に従事しています。

上記は担当医の経験・活動の紹介です。心臓移植や補助人工心臓の植込みを当院で行うという意味ではありません。

心不全の継続管理と、病院・在宅診療との連携

「いつもと違う」を、次の受診まで持ち越さないために

心不全の経過観察では、診察室での検査に加えて、ご自宅での体調の変化も重要です。息切れの程度、むくみ、体重、血圧、脈拍、薬の飲み方などを一緒に確認します。息苦しさが増えた、横になると苦しい、急に体重が増えた場合などは、予定の診察日を待たずにご相談ください。 [1]

食事や水分、運動、薬の調整は、心臓・腎臓の状態や生活に合わせて考えます。自己判断で薬を中止したり、極端な水分制限を行ったりせず、担当医にご相談ください。

病状や生活の変化に合わせた診療のつながり
外来での継続管理心不全や不整脈の経過に加え、高血圧・脂質異常症・糖尿病なども確認します。睡眠時無呼吸症候群のご相談にも対応します。
病院での精査・治療入院や専門的な検査・治療が必要な場合は、はりま姫路総合医療センターなどの医療機関と連携します。病状や既存の通院先を踏まえて紹介先を相談します。
退院後の通院紹介状や入院中の検査結果を共有し、心筋梗塞・心不全・心臓手術後などの継続診療につなげます。
通院が難しい場合訪問診療・在宅医療への移行をご相談いただけます。必要性、地域、診療体制を確認して調整し、必要に応じてポータブルエコーも活用します。

循環器内科を初めて受診される方へ

  1. 予約・事前問診

    WEB予約または診療時間内のお電話をご利用ください。院長による循環器の専門診療をご希望の場合は、担当日をご確認ください。事前問診には、症状の始まった時期や持病、現在服用している薬をご入力ください。

  2. 問診・診察と、必要な検査の相談

    症状が出る場面、続く時間、家族歴やこれまでの治療を確認します。診察のうえ、心電図、心エコー、ホルター心電図などから必要な検査と実施時期をご案内します。

  3. 結果の説明・治療方針の相談

    わかったことと、追加の確認が必要なことを説明します。治療や経過観察、再診時期、専門医療機関への紹介が必要かどうかを相談します。

お持ちいただくと診療に役立つもの

受診に必要なもの
保険資格を確認できるもの、各種医療証、診察券(お持ちの場合)
薬・これまでの記録
お薬手帳、健診結果、過去の心電図・検査結果、紹介状(お持ちの場合)
ご自宅での記録
血圧・脈拍・体重の記録、症状が起きた日時・続いた時間のメモ。スマートウォッチなどの記録があれば、診察時にご提示ください。

当院の一般外来は中学生以上を対象としています。症状があるときに、記録を取るために受診を遅らせる必要はありません。

循環器内科のよくある質問

どのような症状で循環器内科を受診できますか?

動悸、胸の痛み、息切れ、むくみ、脈の異常、高血圧などをご相談いただけます。健診の心電図異常や心雑音を指摘された場合、心臓病の継続治療についてもご相談ください。強い胸痛や安静時の息苦しさがある場合は、通常の外来予約ではなく救急対応を優先してください。

症状がなくても、健診で心電図異常と言われたら受診した方がよいですか?

「要受診」「要精密検査」と判定された場合はご相談ください。心電図の所見によって、経過観察でよい場合と追加検査が必要な場合があります。今回の結果と、可能であれば過去の結果もお持ちください。

動悸が治まってから受診しても調べられますか?

はい。症状の起こり方や頻度を確認し、心電図や24時間ホルター心電図などの必要性を判断します。ただし、記録中に発作が起こらなければ原因を捉えられない場合もあり、結果と症状の経過に応じて次の対応を相談します。

心エコーを受けたいのですが、当日にできますか?

心エコーに対応していますが、当日実施の可否は診察内容や検査枠によります。受診時に必ず行う検査ではないため、希望される方は予約時にご相談ください。緊急の症状がある場合は、検査予約を待たずに受診先をご相談ください。

紹介状がなくても相談できますか?

紹介状がお手元にない場合もご相談いただけます。ほかの病院で心臓病の治療を受けている方は、お薬手帳や検査結果をお持ちください。継続治療のために、必要に応じて紹介状などの情報提供をお願いすることがあります。

心筋梗塞やステント治療、心臓手術の後も通院できますか?

外来での継続診療に対応しています。治療を受けた病院の方針や検査結果を確認し、薬や血圧・脂質などの管理、症状の経過観察を行います。病院での定期検査が必要な場合は、役割を分担して診療します。

循環器専門医の診療日はいつですか?

松尾院長の外来は月・火・金曜の午前と午後、土曜午前です。水・木曜は田中副院長が診療しています。臨時の担当変更があるため、診療スケジュールもご確認ください。急な症状は院長の診療日まで待たず、ご相談ください。

通院が難しくなった場合は、訪問診療に切り替えられますか?

訪問診療・在宅医療への移行をご相談いただけます。病状、通院が難しい理由、ご自宅や施設の所在地、ご家族・介護サービスの支援状況などを確認し、対応を調整します。

診療時間・アクセス・駐車場

循環器専門医である松尾院長の外来診療時間
診療日午前午後
月・火・金曜9:00〜12:0015:30〜18:00
土曜9:00〜12:00休診

水・木曜は田中副院長による診療を行っています。医院全体の診療予定や臨時変更は、医師別の診療スケジュールをご確認ください。

えぷろんクリニック〒672-8048
兵庫県姫路市飾磨区三宅1丁目192
田中興産ビル1階
電話:079-226-3003

お車でお越しの方

医院駐車場の8〜20番の区画をご利用ください。医院正面への駐車は、車椅子・酸素をご使用の方を除き、ご遠慮いただいています。駐車場の位置や満車時のご案内は、アクセスページをご確認ください。

電車・バスでお越しの方

山陽電鉄「手柄駅」から徒歩圏内です。バスは「姫路市役所前」停留所から徒歩約4分、「三宅」停留所から徒歩約3分です。

医学情報の参考資料

  1. 国立循環器病研究センター「心不全」
  2. 国立循環器病研究センター「不整脈」
  3. 国立循環器病研究センター「虚血性心疾患」
  4. 国立循環器病研究センター「心臓弁膜症」
  5. 総務省消防庁「救急車利用リーフレット(成人版)」

このページは、循環器内科の診療内容と一般的な医学情報をご案内するものです。症状の原因や必要な検査・治療は、診察のうえで判断します。

\ WHY APRON CLINIC /

えぷろんクリニックの診療体制

  • 重症心不全外来経験のある循環器専門医が直接診療
  • 常勤の超音波検査士が在籍し、エコー評価の質・頻度が担保される
  • 呼吸器専門医との連携で「心臓か肺か分からない息切れ」にも対応
  • 外来から在宅医療(姫路市内)まで一貫した診療体制
  • ステント治療後(心臓カテーテル治療後)や心臓外科手術後の外来フォローにも対応
えぷろんクリニックのキャラクター